お知らせ

2011/9/7

敬老週間~野点~開催

23年度敬老祝賀会を9月16日に開催するにあたり、今年も各階に利用者皆様が日頃、活動しています、手工芸・書道の作品を展示しました。利用者の方は、足を止め一つひとつの作品を観賞しています。また先日7日に茶道クラブの講師の先生方他8名の方のご協力により、野点を開催しました。多くの利用者の方が、静かな雰囲気中で、和菓子・お茶を味わって頂きました。茶道クラブの部員の方が、緊張しながらもとてもすばらしいお点前を披露して頂き、心が落ち着いた時間となりました。


2011/8/3

~地域の方との交流会~

先日、7月30日に菅生地区の盆踊りに参加し、やぐらの上で、炭坑節を踊ったり、焼き鳥・焼きそばを食べたり、飲んだりと地域の方との楽しい時間を過ごすことができました。また8月3日には施設へ地域の方をお招きしまして、施設のお風呂に入って頂き、松楓園で取り組んでいます、あきる野市の依頼を受けてのとうろう作りを利用者の方と共に東日本大震災で、亡くなれた方への供養ができますようにと思いを込めまして作成致しました。


2011/7/6

~今年も命の朝顔が届きました~

平成6年から続いております、秋多中学校の亡き先生の朝顔の種を育てる活動を施設の利用者の方が感銘を受け、一緒に育ています。今年も7月6日に生徒さんから受け取り、命のバトンを利用者皆さんで、繋いでいけるように育てていきます。


2011/7/4

~七夕飾り~

梅雨の時期の中、七夕に向けて利用者皆様で、東日本大震災での被災者の方々が、一日も早く復興できますように短冊に願いを込め飾り付けを行いました。真夏の暑さが続く中、前回ご紹介しました【緑のカーテン】ゴーヤですが、順調に育っています。また各デイルームに遮光ネットで、少しでも日差しが和らぐように取り付けを行い、一日一回利用者の方へ水分補給として健康飲料水を配り、体調確認をしております。更にこれからの夏に向けて、首巻アイスノンを利用者一人ひとりに配り、暑さを乗り切れるように健康管理に努めていきます。


2011/6/8

~節電対策の取り組み~

東日本大震災の影響で、被災された多くの方の避難生活が長引いておりますが、一日も早く復興できますよう心よりお祈り申し上げます。                                                                 4月から被災者の方への支援として利用者の方が取り組んでおりました【手作りうちわ】が完成しました。                          被災された皆様にこれからの夏に向けて少しでも涼しく過して頂ければと利用者の方の熱い思いを込めて、岩手県社会福祉協議会へお送り致しました。                                                           松楓園でもこれから夏に向けての暑さ対策として、日差しの強いデイルームに【緑のカーテン】ゴーヤを植えることで、植物天然クーラーを活用し、節電対策を取り組んでいます。また利用者の皆様に節電・節水のアイデア募集をお願いしております。利用者の皆様と一緒に様々な知恵を出し合い取り組んでいきたいと思っております。


2011/5/10

~塩船観音つつじ見学~

東日本大震災の被災者の方へのうちわ作りも終わりに近づき、ちょっと一休みに青梅市にある塩船観音のつつじ見学に出かけてきました。とても良いお天気ではありませんでしたが、雨に降られることなく、鮮やかなつつじを観ながら、お団子食べたり、お土産を買ったりとゆっくりとした時間を過してきました。


2011/4/25

~東日本大震災の義援金について~

利用者の方の声により、募金箱を施設内に設置したところ、多くの利用者・職員からのご協力を頂き、集まった義援金につきましては、朝日新聞厚生文化事業団を通じて、被災地の方々にお届けすることが出来ました。更に利用者の方から<被災地の方に何かできることはないか>との意見があり、これから迎える夏に向けて少しでも涼しくと【うちわ】を作り始めました。利用者一人ひとりの被災地の方々への思い・気持ちが綴られています。少しでも早く復旧できることを、利用者・職員一同心から祈っております。


2011/4/4

~お花見食事会開催~

23年度がスタートして、計画停電の実施が見送りと続き、少しずつですが利用者の 生活に落ち着きを取り戻してきております。利用者の方から被災の方へ何かしてあげることは?と声が聴かれ義援金の募金を始めました。お預かりしています義援金につきましては、関係機関を通して4月中旬にお送りしたいと考えております。

   3月一杯まで、様々な活動を自粛しておりましたが、新年度スタートにむけて、お花見食事会開催しました。その食事会での会話の中でもっと何か被災された方々に松楓園で出来ることはないのでしょうかと話があり、利用者皆様と職員一同で、検討しております。

23年度も基本理念を基に運営方針を掲げ、利用者の方へ安心・安全な生活が提供できるように職員一人ひとりが接遇基本姿勢5つのSの姿勢で、業務に取り組み支援サービスの向上に努めてまいります。


東日本大震災について

このたびの東日本大震災により、亡くなれた多くの方に心からお悔やみ申しあげるとともに、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

幸いにも松楓園は、震災による被害は全く有りませんでした。

計画停電による利用者の方への食事提供や日常の生活支援サービスの変更等で、利用者皆様の心身の安定と生活の安全を守りながら職員一同、微力ではございますが、自分たちが出来ることを精一杯考え、実践し、復旧のお手伝いが出来ればと思っております。

施設長 馬 場 義 郎

職 員 一 同


写真をクリックすると閉じます。
マウスの左ボタンを押したままで写真を動かせます。