２月１９日に職場安全衛生の取り組みで、職員の心の健康管理について、専門の講師の方を招き、施設内研修を実施しました。メンタルヘルスケアとは？、ストレスが心と体に及ぼす影響等をグループ討議や実践を交えながら、ストレスとうまく付き合う方法やメンタル不調に対する予防と対処方法を学ぶことが出来まして、職員一人ひとりが気づきを得る貴重な研修となりました。

新年明けましておめでとうございます。ノロウイルス・インフルエンザが流行時期ですが、利用者の皆様は体調崩すことなく穏やかにお正月を過ごすことが出来ました。１月９日に利用者新年会を開催しまして、１１月に和敬園の杉崎施設長が瑞宝双光章を受章され、新年会にて松楓園で、お祝いを致しました。午年の利用者の方達より、抱負を語って頂き、今年も＜健康で転倒しないように＞と祈願しまして、ダルマに目を入れ、松楓園の新年がスタートしました。

１２月１２日にクリスマス会を行いました。各テーブルでのバイキング方式のクリスマス食をテーブルの仲間たちとこれが美味しい、あれが美味しいとにぎやかに食べながら、今年も利用者の方の合唱団によるカスタネット・タンバリン・トライアングルの楽器のリズムに合わせてのクリスマスソングを聴き、とても和やなクリスマス会となりました。最後に職員からのクリスマスプレゼントとして、マツケンサンバを踊りましたら、サンバのリズムに乗って、サンタクロースが会場に現れ、利用者一人ひとりにプレゼントを頂きました。 ～利用者の皆様お疲れ様でした～

１２月１２日のクリスマス会に向けて、利用者の皆様とＧＷ活動の手工芸で、今年は手作りのクリスマスツリーを作りました。 各エレベーター前、各デイルームや食堂に飾り、松楓園は、クリスマス一色に包まれて、利用者の方は足を止めて、飾り付けを眺めながら会話が弾み、華やかな雰囲気となりました。

今年も阿波踊りのたまき連の皆様が、利用者の皆様に逢いに来てくれました。 今回は南京玉すだれを披露して頂き、＜さて、さて・・・は南京玉すだれ＞と掛け声とともに次々とすだれの形が変わり、利用者の皆様は、大きな歓声をあげながら、懐かしい芸を観賞していました。阿波踊りは、華麗な踊りに利用者の方は、手踊り、足踊りをしながら、最後には、たまき連の皆様と輪になって踊り廻り、わずかな時間でしたが、会場は熱気に包まれて楽しい時間を過ごせました。 ～たまき連の皆様有難うございました。～

毎年菅生地区の方をお招きして、介護予防の体操教室の一環として、いきいきはつらつ会を実施していますが、、当日は台風直撃の空模様となり、地域の方不参加でのいきいきはつらつ会となりました。毎週行っています、体操教室は約８０名の方の参加があり、介護予防を一生懸命取り組んでいます。その成果が現れるように一つひとつの競技に足を動かしたり、手を動かしたりとまた大きな声で応援したりと思いっきり体を動かして、良い汗をかいた後は一段とお弁当が美味しかったようで、会場は大いに盛り上がりました。＊利用者の皆様お疲れ様でした。＊

とても良いお天気に恵まれて、9月１９～20日で一泊旅行に山梨方面へ出掛けてきました。世界文化遺産に登録された富士山を五合目までバスで行き、水陸両用（ＫＡＢＡ）のバスに乗り、山中湖から富士山を眺めて、宿泊ホテルは河口湖の湖畔で、お部屋から露天風呂と富士山を眺めたりと富士山尽くしの一日目が終わりました。二日目は、名物のほうとうやぶどう狩りと食べ歩き、皆さん無事に元気で我が家に帰ってきました。～皆様お疲れ様でした～

9月12日に敬老祝賀会を開催しました。利用者の皆様其々おしゃれをして華やかな中で、米寿の方3名、卒寿の方3名、節目として最高齢者95歳の方の表彰を執り行いました。松楓園では90歳以上の方は11名おります。祝宴ではお祝い膳を食しながら、今年も利用者の方、1人ひとりの日常生活の活動での写真を撮りましてフォトカードにしてお祝いさせて頂きました。催しものでは何度か行事で演奏を披露しております、ピアノ演奏とフルート演奏の奏でるハーモニーを聴きながら心和む祝賀会となりました。

今年も９月４日に野点を開催しました、茶道の先生他５名の方のご協力により、茶道クラブの部員の方で、４名の方のお点前を披露し、日常生活から離れた穏やか時間の中で、美味しい和菓子と抹茶を味わうことができました。部員の方は、緊張しながらも日頃の練習の成果を発揮していました。とても素晴らしいお点前でした、茶道の先生方々、部員の皆様有難うございました。

敬老のお祝いに向けて、利用者の皆様に昔の生活の様子を回想してもらうように戦後から昭和までの生活の様子で、当時の流行や話題になった事をパネル式に時代背景としてホールに掲示しました。皆さん思い々に時代を追いながら昔の生活を思い出しています。