３月１４日に危機管理運営委員会による、利用者転倒予防講習会を実施しました。パワーポイントによるスライドで、利用者皆様の生活の中で、転倒する危険な動作や転倒することで、生活がどう変わってしまうのか？入院することで、身体が低下してしまうことなど職員による事例の実演を交えながらの講習会となりました。利用者の方から、シルバーカーを使用している方への配慮をしていほしいとの意見が挙がり、２５年度向けて、皆さん一人ひとり人が、転倒しないように意識を持って生活をまたお互いに譲り合い、思いやりを持って、転倒事故をなくしましょうと活気ある講習会となりました。

年間通して、職員能力のレベルアップに向けて、様々な研修を取り組んでいますが、ケアサービスを提供するにあたり、職員一人ひとりの心の安定が重要です。今回の研修は、多方面わたり、地域医療を取り組んでいます、秋川病院の院長、植田様にお願いをして、介護ストレスをためないためには？の心構えを専門家から、精神疾患者や認知症の特徴や対応方法を学び職員一人一人が、自分自身で、ストレスをどう解決していくのかを事例を交えながら講義して頂きました。これを機に学んだことを実践し、より質の高いサービスが提供できるように取り組んでいきます。

利用者新年会を１月９日に開催しました。 法人内のコスモホーム施設長・和敬園施設長さんをお招きをし、年頭の挨拶を頂きました。 松楓園施設長から、年頭の挨拶のなかで、昨年の転倒事故の状況報告を行い、今年は昨年より転倒事故が少なく 健康管理をしていきましょうとダルマに目を入れました。 また利用者の方へ和敬園施設長さんが、昨年厚生労働大臣賞を受賞しましたことを報告し、細やかですが、 お祝いをさせて頂きました。 最後に利用者の多くの方から、今年の目標や思いについてお話をしてもらい、和やかに記念撮影を行い閉会となりました。 職員一同、利用者の皆様が、末永く松楓園での生活が続くように安心・安全な生活環境を提供してまります。

新年明けましておめでとうございます。 新年がスタートし、利用者の方は、１２月頃から、猛威を振るっているノロウイルスやインフルエンザにかかることなく 穏やかにお正月を過ごすことができました。毎年恒例の初詣で、拝島大師へ４日と７日２班に分かれて、お参りをしてきました。 皆さん其々の思い・願いを祈願しておりました。利用者の方が、楽しみである屋台を巡り、甘酒を飲んだりとお正月気分を味わえた 一時でした。

１２月に入ってから一段と寒さも厳しくなり、年末を迎える前に待ちにまった、クリスマス会を行いました。準備の段階で、利用者の皆様と各階デイルーム、食堂等に飾り付けを行い、今年も利用者の方の有志による合唱団が昨年より多くの方が参加し、一生懸命練習を重ね、当日は２部に分かれた合唱とアンコールで、有志の皆様で、歌を披露して頂きました。とても素敵な歌声で、会場は大いに盛り上がりました。その歌声を聞いて、一足早くトナカイとサンタが会場に訪れ、利用者皆様へとプレゼントを頂きました。～利用者の皆様メリークリスマス～

利用者の方が、待ちに待っていた、阿波踊りたまき連の方総勢３０名の方が、今年も来て頂きました。男踊り、女踊り、子供踊りとそれぞれの踊りを披露し、最後に利用者の皆様も鐘や太鼓の音に誘われ、たまき連の方達と一緒に踊り廻り、楽しい一時を過ごしました。

今年も地域の皆様と一緒にはつらつ会を行いました。競技を通して、手の動作、足の動作を体操教室の講師の方からのアドバイスを受け、地域の方は利用者の方と交えながら一生懸命、競い合いました。熱気に包まれながら、終了後、地域の皆様と一緒にお弁当を食べながら、それぞれ競技の話で盛り上がり、活気ある交流会となりました。

今年も9月２７・２８日と一泊二日で、上諏訪方面へ行ってきました。大変良いお天気となり、諏訪大社めぐり、ぶどう狩りと宿泊は、諏訪湖が一望できるホテルに泊まり、お部屋から見える雄大な諏訪湖を眺めたり、温泉に入ったりと宴会までの時間をのんびりと過すことができました。帰りは、ぶどう狩りとほうとう御膳を食べ尽くし、皆さんお土産を手に一杯持って、思い出と共に無事に我が家に帰ってきました。～皆様お疲れ様でした～

松楓園にとって特別な行事である、利用者の方々の長寿のお祝いとして、敬老祝賀会を9月12日に開催致しました。ご家族の方をお招きして、卒寿・米寿の方5名の方の表彰を執り行いました。松楓園では、９０歳以上の方は、10名いらっしゃいます。祝宴では、お祝い御膳を食しながら、恒例の利用者一人ひとりの日常生活の様々な活動の中から、撮影しました、お写真をプレゼントさせて頂きました。また太鼓演奏のタイコラボによる祝い太鼓の演奏を聴き、利用者方は、一緒に太鼓を叩いたり、歌ったりと熱気に包まれながら 祝賀会は、無事に閉会となりました。今後もより一層、職員一同利用者の皆様の心に残る、心に響く支援サービスが提供できるよう、一生懸命研究に励み、取り組んで参ります。

９月１２日の敬老祝賀会に向けて、先日ＧＷ手工芸・書道クラブの活動での作品を展示しました。日頃熱心に取り組んでいる様々な作品が、華やか空間を作り上げ、利用者の方は、足を止め、一つ一つの作品を眺めながら、会話が弾み、憩いの場所となっています。９月５日には、茶道クラブの先生方のご協力により、野点を開催しました。クラブ部員の方のお点前を披露して頂き、ゆっくりとした時間の中で、普段味わうことのない、和菓子とお茶を頂くことができました。クラブ部員の方は、緊張した雰囲気の中で日頃の成果を発揮していました。