９月３０日～１０月１日に掛けて、利用者の皆様（２５名）と山梨県の河口湖へ行ってきました。昨年と同じ雨模様で、客室から富士山が見える湖畔のホテルへ泊まりましたが、厚い雲に覆われて、富士山には逢える事ができませんでした。一日目は、富士サフャリーパークへ、トラやヒョウなど迫力ある動物を間近に観ることができ、バスの中は大歓声に包まれながら、無事にホテルへ着きました。夜の宴会に備えて、ゆっくりと温泉につかり、宴会もカラオケで、大いに盛り上がり元気に一日目が終わりました。二日目は雨も上がり、ホテルを後にぶどう狩りに行きました。食べたり、買い物したりと体調崩すことなく、元気にお土産を抱えて帰ってきました。

～皆様お疲れ様でした！～

松楓園は本年創立５５年を迎えることができました。９月１７日に敬老祝賀会を開催し、９０歳以上の方１７名（卒寿の方８名含む）、米寿の方３名の表彰を執り行いました。松楓園では、平均年齢７９．８歳、最高齢者の方は、女性の方で９７歳です。訪問介護サービスを受けながら元気に生活されております。祝賀会の催し物では、津軽三味線、尺八、タブラ（インドの民謡楽器）との競演で、迫力ある演奏を披露して頂きました。また多くのご家族の方がご出席して頂き、心より感謝申し上げます。これを契機に松楓園職員一同、より一層豊かで快適な生活を提供してまいり、利用者の皆様方には、末永く松楓園での生活を過していただけるように努めてまいります。

猛暑が続く中、利用者の方の健康管理を努めながら9月17日の敬老祝賀会に向けて、日頃利用者の方がＧＷ活動の手工芸や書道クラブなどで手掛けた様々な作品を展示致しました。また今年は創立55年を迎えるにあたって、施設の歴史を背景にその時代の出来事をパネルにして一階廊下に展示しまして、利用者の方と共にそのときの時代背景を振り返っています。９月８日は、茶道クラブ先生と利用者方のお点前で、野点を開催致します。多くの利用者方にゆっくりとお茶を味わって頂ければと思っております。

毎日猛暑が続く中、７月３１日は、菅生地区の盆踊り大会にご招待を受け、利用者６名の方が地域の方と一緒に踊ったり、抽選会に参加したりと夏の楽しい思い出を地域の方と共に作ることが出来ました、有難うございます。先日、８月４日は、施設へ地域の方をお招きをして、利用者の方とおしゃべりしたり、手工芸で、クラフトの写真入れを作ったり、また松楓園で長年取り組んでいます、あきる野市の依頼を受けてのとうろう作りを利用者と共に地域の方一人ひとりチャレンジして頂きました。見事に皆さん完成しました。８月１４日のとうろう流しで、皆さんのとうろうが流れることを伝えたところ大きな歓声が上がり、当日晴れることを皆さんと笑顔で祈りました。

菅生地区の皆さんいつも松楓園を見守って頂き、心より感謝致します。

梅雨のうっとしい日が続く中、今年もたまき連の皆さん総勢３１名の方が、阿波踊りを披露して頂きました。利用者の皆さんも思いっきり汗をかきながら踊り、短い時間でしたが楽しい時間を過せました。たまき連の皆様、有難うございました～また来てくれることを利用者一同、首を長くして待っています～

今年も全居室移動を６月２３日に実施しました。利用者の方早めに荷物を纏めて頂いたおかげで、無事に終わり、３０日には、利用者皆さんとお疲れ様会を開催し、新に生活が始まる顔あわせを兼ねて、ケーキとお茶で乾杯しました。居室移動時の清掃と後日の業者による害虫駆除清掃を行うことで、衛生を保った生活環境の整備が図れることが出来ました。～皆様お疲れ様でした！～

初夏の気配が漂う季節となりました、先日５月２６日松楓会では、役員会を開催し、松楓園の２１年度の事業報告及び決算報告の承認を得られました。つきましては、ホームページの事業報告の項目に掲載致しました。２１年度も福祉サービス第三者評価を受審し、更にサービスの継続の必要性また改善点が明確になり、より一層の生活環境の整備と自主自立の支援サービスの充実に努めてまいります。その一環として、介護予防サービスで、体操教室を開催しておりますが、先日、屋外のすがすがしい太陽の日差しの中で実施しました。様々な体操を行い、利用者皆様それぞれのペースに合わせて、園内を散策し外気を感じながらとても良い汗をかきました。   

＊お疲れ様でした＊

５月に入ってようやく暖かい日が続いています。今年度も良いお天気の中、桜から始まり、羽村のチューリップや塩船観音のつつじ見学と出掛け、春を満喫しています。ＧＷ活動で、園庭を利用者の方たちと一緒にジャガイモ根や花を植えたりととても良い汗をかき、その後皆さんでお茶を飲み、春の風を感じながら穏やかな一日を過しました。皆様お疲れ様でした、秋になりましたら収穫が楽しみです。

松楓園の桜が、九分咲きと花の香りが漂う季節となりました。当施設はこの四月をもちまして、創立五十五年を迎えました。これも皆様方のご支援、ご協力があったからこそと深く感謝申し上げます。さて、四月より新たな気持ちで、新年度がスタートし、先日桜祭りを開催しました。当日は、雨と寒さで、桜を眺めながらの会食とはなりませんでしたが、皆さんで、＜早く春よ来て～＞と掛け声と共に楽しいひと時を過し、午後は雨が止みましたので、近隣のあきる台公園へ桜見学に出掛けました。2010年度も利用者皆様に生き甲斐、ゆとりある生活空間を提供できるよう、基本理念の３つの柱と運営方針７つの柱を継続し、より一層、接遇基本姿勢５つのSと生活支援サービス５つのＳを利用者接する基本姿勢として職員一人ひとり心がけ、様々なサービスの充実を図りながら職員一丸となって取り組んでまいります。

梅が咲き始め、春の訪れが間近となりましたが、まだ寒さが続く中、３月３日ひな祭りで、お汁粉パーティーを開きました。一週間前からＧＷ活動で、お雛様を作り、各階に飾りました。当日は、女性の利用者の方数名で、白玉をつくり、美味しいお汁粉が出来上がりました。昼食は、桜寿司とおやつにはお汁粉と季節感を味わえた一日となりました。

今回栄養士さんから利用者の方が食べやすいようにと豆腐入り白玉を考案しました。とても作りやすく、食べやすく、好評でしたので、レシピをちょっと一服で紹介します。