先日、9月10日に敬老のお祝いで、百一賀の方1名、卒寿の方1名、米寿の方6名の方の表彰のお祝いをさせて頂きました。今年は65周年で、盛大な祝賀会を予定していましたが、コロナウイルス感染症の予防のため、家族招待、催しものなどは自粛となり、利用者の方のみでの祝宴となりました。利用者の方で、101歳の方始め、数名の方から65年前の昔話や施設に入所した時の思いなど貴重なお話を聞くことが出来ました。コロナウイルスの予防での自粛した生活が続きますが、コロナに負けない健康管理と安全で、安心な生活環境の提供に努めてまいります。なお表彰されました利用者のご家族様には、表彰の様子のお写真を添えて、お手紙をお送りさせて頂きました。

毎年恒例の全居室移動は、新型コロナウイルス感染症予防のため、見合わせていましたが、感染症予防の一環として、各居室の清掃と消毒を兼ねて、7月29日に実施しました。5月～6月に希望アンケートを取り交わしました意見を基に移動し、その後、利用者の方は体調崩すことなく通常の生活を送っています。先日8月11日には、お疲れ様と顔合わせを兼ねて、お茶会を開催し、スイカ・プチケーキ・お菓子を各テーブルで食べながら、暑さに負けず、コロナに負けず、皆さんで乗り切りましょう～と熱気にあふれたお茶会でした。

2月中旬ごろから、日本国内にコロナウイルスが発症し、施設でも予防対策で、様々な分野からの情報を整理しながら、職員の健康管理の強化、家族の面会の自粛、業者等の来園者の体調確認と制限、施設の様々な活動の見直しと利用者の方の外出の自粛、施設内のアルコール消毒など国の対策状況を見ながら予防対策を取組んでいます。当初は、マスク・アルコールと在庫確保するのに困難な状況でした。先日緊急事態宣言は、解除されましたが、東京都ではまだ発症者は続いております。松楓園では、職員・利用者の方共に発症することなく継続して、予防対策に取り組んでいます。自粛の状況の中、ＧＷ手工芸で、手作りマスクを作成したり、間違え探しラリーと少しでも活動できるようにと職員が知恵を出し合っています。

新年明けましておめでとうございます。

利用者みなさま、職員一同体調崩すことなく新年を迎えることができました。

先日利用者新年会を開催し、ねずみ年の方が、利用者の方７名、職員４名の今年の抱負を披露して頂きました。

松楓園の今年の抱負は、皆様が転倒など注意して、健康に過ごせますようにと祈願をしまして、だるまに目入れを行い、元気で和やかな新年会となりました。

～今年も宜しくお願いいたします。～

今年も秋川クラブのジュニアの皆さんが、元気よく施設に来て頂きました。利用者の皆様とラケットでボールを上げたり、ボールを渡したりと恒例の的入れゲームでは利用者の方は真剣に当てていました。以前卓球を経験している利用者の方は懐かしそうに様々なゲームに参加していました。ラケットでボールを渡すゲームでは、１００歳になる利用者の方と５歳のジュニアの方とはとても微笑ましい光景でした。秋川クラブのジュニアの皆さん楽しい一時有難うございました、日々の練習頑張ってください！

介護予防の体操教室の一環として、１１月２２日に毎年恒例のチャレンジスポーツ大会を開催しました。紅組・白組と応援を受けながら利用者の方は、体操教室の成果を種目毎に様々な道具を使いながらチャレンジしていました。利用者方は、大きな声で手拍子と笑顔で応援する姿はとても微笑ましく、和やかで楽しい時間となりました。

今年も１０月２２日～２７日の６日間、松楓園と仲間たちで、手工芸・書道・陶芸・写真・絵画などを福生市プチギャラリーで、展示しました。開催中雨に降られましたが、多くの方が【今年も来ました】と作品を一つひとつゆっくりと観て頂きました。６日間と短い期間でしたが、少しでも地域の方に松楓園の利用者の生活の様子や養護老人ホームを知って頂くいい機会となりました。利用者の方は一年かけて、様々な作品を作り上げ、会場に飾られた作品を誇らしげに観賞していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～利用者の皆様お疲れさまでした～

先日12日に敬老祝賀会を開催しました。この度、松楓園で百賀を迎えられた方を始め卒寿の方、米寿の方の表彰を執り行いました。祝宴の催し物では南米ラテン音楽に手拍子・足拍子とリズムに合わせて鑑賞し、最後に恒例の利用者皆様にフォトカードをプレゼント致しまして、和やかな祝宴は幕が下りました。新しい年号、令和がスタートしましたこれからも末永く松楓園で穏やかに生活してお頂けるように安心・安全な支援サービスの充実を図り、地域社会に必要とされる施設として機能性を高めた研究に励み、取り組んでまいります。～改めましておめでとうございます。～

先日、恒例の野点を開催しました。茶道の講師の先生のサポートを受けながら、茶道クラブの部員の皆様は、緊張しながらも日頃の成果のお点前をお披露して頂き、利用者の皆様はとても美味しい生菓子とお茶を味わいながら笑顔あふれた穏やかな一時となりました～部員の皆様お疲れ様でした～

今年も敬老祝賀会に向けて、手工芸・書道の作品を展示しました。和紙で作ったバラをアーチに人形を飾り、未来のロボット・ペーパーで作ったピエロや観覧車など夢の世界を作り上げました。書道では、初めて木材でそれぞれの思いの言葉を書き留めました。とても素晴らしい作品となりました。利用者の皆さんは作品を前に会話を弾みながら眺めています。